本作『サケボム』にて初の“全編英語劇&アメリカ映画”出演を果たした、俳優・濱田岳のここだけでしか見られない、撮影オフショット集!
アメリカ撮影初日。日本では25歳にして70作品以上の出演作を持つ、若手にしてベテラン俳優の濱田岳さんですが、今回はそんな彼にとっても初体験の連続のはじまりの一日。しかーし、どんなところでも楽しめる岳サン、とあるシーン撮影用に「スマイルください」とのお願いに、ベストスマイルを決めてくれました。
劇中での流暢な英語を披露しているナオト役の岳サンですが、カットがかかるとすっかり岳サンに戻っちゃって、英語がニガテなご様子(笑)。そんな岳サンとなんとか直接コミュニケーションを取ろうとする、ナオトの凸凹コンビのお相手セバスチャンを演じるユージンは、iPhoneを駆使して全く喋れない日本語を片言でなんとか岳サンに伝えようと一生懸命。言葉は伝わらなくても想いは伝わりますよね。2人の絆はiPhoneのおかげかな!?
照明やカメラのセッティングの最中には、よく岳サンと相方のセバスチャン役のユージンがこうして次のシーンのセリフ合わせをやっていました。英語は得意ではないはずの岳サンは割と余裕なのに対して、細かくチェックを繰り返すユージン。さすがベテラン俳優の岳サンの現場慣れ感は、アメリカでも問題無し!でした。こういう時間が2人の距離を縮めてくれていったのかなあ。
英語セリフに初挑戦!な岳サンですが、冒頭にはアメリカ出発前の酒蔵職人として日本酒を作るシーンがあります。山梨県の白州町にあります、創業300年以上の酒蔵「七賢」のご協力を得まして、なんと本当の日本酒の仕込みに職人として混ぜて頂いて撮影させて頂いたのです。なので、岳サン以外はホントに蔵人さん達。そして、この時仕込んだお酒は実際に出荷されたんですよねー、お味はどうだったのかしら?
ロサンゼルス撮影前半戦の最終日。ラスト近くの、ちょっとほろ苦いシーン撮影の合間にすっかり仲良くなった2人が何をしてるかと思えば、ジャパニーズねじり鉢巻スタイルで登場。思わず記念写真撮影タイムで、2人もノリノリ。まさに映画のセバスチャンとナオトとのように、友達になれたような瞬間?だったように思えましたね。
最初こそ少し緊張気味の岳サンでしたが、すっかり慣れた様子で、サキノジュンヤ監督とも笑顔で動きの確認中。約1ヶ月に及ぶ撮影でしたが、岳サンの動きや芝居の演出はホントにポイントを伝えるだけで、あとはイメージ通り、それ以上の芝居を出してくれるので助かったと、監督が後日言ってました。岳サンと監督の話を後ろからじっと見守るユージン、カワイイです(笑。
普段からキャップを被ってることの多い岳サン。そんな岳サンが今回ロサンゼルスでどうしても欲しかったもの、それがMLBロサンゼルスドジャースのキャップ。ジモティのユージンが被っているドジャースキャップを羨ましげにみていた岳サンに、どこから話を聞きつけたのか、ユージンからサプライズプレゼント!岳サンの頭のサイズも衣装さんから聞いて、ピッタリ!で、岳サン大喜びで思わずアメリカ式にハグ!